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クリプタ板橋

写真の撮り方が下手くそですみません。手前が墓地と墓地管理事務所。一段上がったとこも墓地。さらにもう一段上がったところにクリプタと合葬墓があります。
写真の撮り方が下手くそですみません。手前が墓地と墓地管理事務所。一段上がったとこも墓地。さらにもう一段上がったところにクリプタと合葬墓があります。

以前からホームページを見てて気になっていました「クリプタ」を見学に行って来ました。

有限会社岩崎石材が販売する納骨堂です。

クリプタシリーズは、板橋、行徳、巣鴨にありますが、今回は板橋に伺いました。

東京メトロ「地下鉄赤塚」駅で下車、ナビを設定して歩きだしました。

郊外にある古くからの住宅地といった印象です。ホームページによると、徒歩15分とありました。ナビの示す所要時間もほぼ同じです。天気のいい日で歩くのも苦になりません。

 

ナビというのは、最短距離を指示したりしますので、大きな通りから外れ住宅街の細い道を通って行きました。

「これ?ナビ合ってるよな?方角大丈夫かな?」とか不安を覚えながら、指示通りに歩いて行きます。

ほぼ15分くらい経過した頃、ようやくナビの示す現在地と周りの状況が一致していることを感じられて一安心です。

もう着くかな?と思っているといきなり目の前にホームページで見ていた建物が現れました。

これ?裏側?

ナビって最短距離を案内して、目的地の裏側に着くことってありますよね。

 

裏側からも敷地内に入ることができました。


ここは、「クリプタ板橋」という納骨堂の他に、「板橋ヒルトップ セントソフィア」という墓地と「博愛の絆」という合葬墓があります。様々な選択肢を用意しお客様の希望に応えられる設備を整えています。

 

ここは、一般的な個別納骨壇ではなく、自動搬送式タイプでもない納骨堂です。あえていうなら合葬墓タイプとでもいいうのでしょうか。でも、納骨堂ですので、骨壺のまま納骨するので、他の方のお骨を混ざることはありません。

納骨堂の1階が受付とエントランス。他に法要室とお参りするお部屋があります。

納骨壇は、1階と2階にあり、1階の納骨壇の方は、共有のお参り箇所でお参りするか、お部屋にお骨を出してお参りすることになります。

2階の納骨壇の方は、お骨を納めている納骨壇の前まで行ってお骨に直接お会いしてお参りできます。

ローソクや線香、焼香は使えませんが、2階の共有のお参りする箇所へは供花を置いていくことも可能です。

 

お墓に納骨されている方は、お参りの際に“お骨に会う”と考える方はいないです。現実的に無理ですが。

対して、納骨壇に納骨されている方は、“お骨に会いに来る”と考える方もいます。そこが納骨堂を選ぶ利点と考えるのです。

 

仏教的には、お骨よりご本尊なので、お骨はそこに無くても構いません。仮に、お骨を全て散骨したとしても、ご本尊の前でご供養は続けていけるのです。

お骨を全て散骨した方が、後になってお参りする対象がないと後悔を感じる方もいます。一般的には、お骨がそこにあるから“会いに来る”という感覚を抱きます。ですが、それは仏教的には意味がないことなのです。

北陸地方では、お骨は全て本山に納骨し、お墓は持たない地域があるといいます。

クリプタは「クリプタ スタイル」と表現されているように、他にはないここだけの形式です。


首都圏で主流になっている納骨堂は、自動搬送式タイプの納骨堂です。

共有のお参り用の墓石の前に、基本的に骨壺のまま納骨し、お骨の入った厨子が自動で運ばれて来る形です。お参りする側は、実際にお骨に会うことはできません。屋外のお墓のイメージのまま屋内でお参りできるよう合理的に設計された感じです。

現在は、様々な選択肢があります。何を選んだらいいのか分からなくなっている方も多いと思います。

それぞれの霊園や納骨堂を見学行き、担当者の説明を聞くと、それぞれが良く見えて来て、さらに迷う方も多いのではないでしょうか。

現時点で自身のBESTは、他の家族にとってBESTとは限りません。

BESTではなくMOREを選択することもあるでしょう。時間が経つことで様々な状況が変わることだってあります。

選択肢が増えてきたからこそ、保険相談にはファイナンシャルプランナーがいるように、終活相談には終活トータルガイド、となって欲しいものです。